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2022年7月22日にデビューした5人組ガールズグループ『NewJeans』ニュージーンズ。
今回はニュージーンズのハニさんの出身地や二重国籍に関する話題をご紹介します。
さらに、ハニさんがXで日本を「スシランド」と表現したことで炎上していたようなので、その件についても深堀していきます。
それでは早速見ていきましょう。
【ニュージーンズ】ハニの出身はオーストラリア
NewJeans(ニュージーンズ)のメンバーであるハニさんの出身地はオーストラリアです。
プロフィール
名前 | ハニ |
ハングル表記/英語表記 | 하니 / HANNI |
本名 | Phạm Ngọc Hân(パム・ゴク・ハン) |
本名の英語表記 | Hanni Pham(ハニ・パム) |
漢字表記 | 范玉欣 |
ハングル表記 | 팜응옥헌 |
生年月日 | 2004年10月6日 |
国籍 | ベトナムとオーストラリアの2重国籍 |
出身地 | オーストラリア ビクトリア州 メルボルン |
身長 | 161.7cm |
趣味 | 映画鑑賞、散歩、写真撮影 |
家族構成 | ベトナム人の両親と、本人、3歳年下の妹、祖父母の6人 |
学歴 | Our Lady’s Mercy College (中退) |
MBTI | INFP |
血液型 | O型 |
ベトナム人であるご両親はオーストラリアに移住し、ハニさんと妹が誕生。
首都メルボルンでご両親と祖父母、妹と6人で暮らしていたそうです。
メルボルンは海岸沿いにある大都市です。
舞台芸術の複合施設であるアートセンターで舞台を見たりして育ったのかもしれません。
小学3年生の頃に母と妹と3人で大好きなイギリスのグループ「One Direction」のコンサートに参加しました。
「WE LOVE ONE DIRECTION」と書かれたプラカードを大きく掲げているハニさん、とてもかわいいですね。
この頃のハニさんはテコンドーとバレエを習っていました。
立っている姿勢がよくてバレエを習っていることが伝わってきます。
この頃から美少女だったのですね。
経歴
歌やダンスが好きなハニさんは2019年の15歳の頃、あるメンバーに入っていました。
それは地元 メルボルンで活動しているK-POPカバーダンスチーム“Aemina(エミナ)”という名前のグループです。
地元のベトナム人の友人たちも所属していたそうです。
そして2019年10月、BIGHITとSOURCE MUSICによる「グローバルオーディション」に合格したハニさん。
この時のオーディション会場はメルボルンでした。
すごい倍率を勝ち抜き練習生になったハニさんは15歳で韓国に渡ります。
練習生時代17歳のハニさんはBTS (防弾少年団)の『Permission to Dance』のMV(ミュージックビデオ)に出演。
そして2022年18歳で「Newjeans」としてデビューしました。
【ニュージーンズ】ハニは二重国籍でトリリンガル
ニュージーンズのハニさんは二重国籍でトリリンガルだと言われています。
詳しく見て行きましょう。
二重国籍とは?
ハニさんは二重国籍をもっています。
両親の内1人でもベトナム国籍を持っている場合、海外で誕生した子供であってもベトナム国籍が与えられます。
そしてオーストラリアで生まれたハニさんは、オーストラリアの国籍ももらえるので二重国籍となっています。
トリリンガル
ハニさんは、ベトナム系オーストラリア人。
ベトナム人の両親と妹、そして祖父母の6人家族です。
家族とはベトナム語、オーストラリアの友人たちとは英語、韓国に渡ってからは韓国語と3か国語が話せるトリリンガルになります。
韓国語を勉強しだしたのはオーディションに合格後からで、本格的には韓国に来た時からスタート。
今ではすごく流暢に話をされるのですごく努力されたのだと思います。
ハニさんは自身が使う言語についてこのように明かしています。
「英語が1番楽で、ベトナム語を使うのは家族と話すときだけだから、今は韓国語のほうが楽になった」
引用:インタビューにて
ニュージーンズのメンバーでオーストラリアと韓国のハーフのダニエルさんも英語がとても上手です。
韓国語ばかりの生活の中に、英語が通じる仲間がいると「ほっ」とするのではないでしょうか?
まだ10代なのに単身で韓国に来て頑張っているハニさんはほんとにすごいです。
ベトナムっぽくない?
ご両親がベトナム人であるハニさん。
ファンのあいだでは「ベトナムっぽくない」という声も多く上がっています。
言葉がネイティブな韓国語だからでしょうか?
ハニさんは生まれた時からオーストラリアで育った為、英語をずっと話していました。
そのためベトナム語を話す機会はあまりなかったそうです。
さらにお顔も色白で他のメンバーとよく似た「韓国人っぽいビジュアル」です。
そばかすメイクや肌を黒く見せるようなスタイリングのときは、ベトナム人の要素も感じますね。
今や、K-POPアイドルは世界中にファンが存在している上に、世界中にパフォーマンスが配信されています。
そして本人たちもツアーで世界中を駆け回るので、国籍や出身地などはもはや関係ないのかもしれません。
K-POPアイドルは、より高いレベルを目指しているので韓国だけにとどまらず海外のアーティストを多く起用する傾向にあります。
ただベトナム国籍の方がK-POPアイドルとしてデビューしたのは初めてだそうです。
K-POPアイドルグループはビジュアルも大事ですが、実力主義の世界です。
本物のダンスや歌で勝負ですね。
【ハニのボートピープル説】ベトナムで非難されてる!?
オーストラリアとベトナムの二重国籍を持つハニさん。
そんなハニさんがベトナムで論争になっています。
これはベトナム最大のK-POPコミュニティと呼ばれるK-Crushのページに投稿されているアンチ「ニュージーンズ」の方たちの意見です。
父親はハノイ出身、母親はホーチミン市出身でオーストラリアには祖父母も一緒に暮らしていたハニさん。
ハニさん自身はオーストラリアで誕生しています。
世界で活躍しているニュージーンズのメンバーであるハニさんをSNS上で擁護(ようご)する人も多いため、ますます論争に火がつき炎上してしまったようです。
「ハニがNewJeansから脱退してほしい」とまで書かれているそうで、世論というものは怖いなーと感じました。
ニュージーンズはハイブランドのアンバサダーに就任するなど2023年はトップクラスの人気アイドルグループになりました。
日本でも「サマーソニック2023」ですばらしいパフォーマンスを披露。
これからどんどんファンが増えていくのでしょうね。
【炎上!?】ハニの寿司ランド発言とは
˖ 🎀 ᝬ our short trip to sushi land 𖦹 ˖࣪،̲Ꮺ #하니 #Hanni #NewJeans pic.twitter.com/ZTiBbMguUn
— NewJeans (@NewJeans_twt) August 23, 2023
次の話題もハニさんの炎上についてです。
2023年8月23日ハニさんは来日した時の様子をXに投稿しました。
その内容が炎上の原因になっています。
日本を「sushi land(寿司ランド・スシランド)」と表現。
この言葉は世界基準で考えるなら「NGワード」でした。
国名をわざわざ食べ物に置き換えてしまったことはあまりよくなかったかもしれません。
ただハニさんはお寿司が大好きで来日した時に召し上がったお寿司が美味しかったのでつい使ってしまったのだと考えられます。
ところがそのようにハニさんを擁護(ようご)した投稿が寄せられると「画像に寿司が載ってない」などの声が!
「お寿司を食べたのなら画像も載せるべき」だと言うのです。
ハニさんのたった1行のコメントがもう独り歩きして、論争になってしまいました。
たとえば、2021年、ドイツハノーファーのサッカー選手である室屋成選手が試合で失敗。
その時、解説者が「寿司の国」と発言してしまい、後にこの解説者は降板させられています。
NewJeans・ハニさんは2023年8月27日にビデオ通話会(ヨントン)スシランド発言について下記のように謝罪しています。
知識不足と本人も謝罪されているので、今回は多めに見てあげてもよいのではないでしょうか?
Xではこのような意見が多く上がっています。
ハニちゃんのスシランド発言で怒ってる日本人ほんとにおるのか?😂いたらマジで器小さすぎる。どうせ大した愛国心待ち合わせとらんやろ?w どんだけ日本好きなんだよ。うちはなんとも思わんし寧ろスシランドとかかわええやん🍣
— ぱんでみ〜 (@pndmcjnky) October 9, 2023
めっちゃ分かる。
— ENFPきのこなべ (@mushroomnabe) October 9, 2023
海外に住んでたらすごい思う。
時々いるよね母国を過大評価する人は
どこにでもおる。
今でもニュジのスシランド事件
あれ私でもスシランド🍣って言うと思うし
それで騒ぐのどんだけやねん。って思った。
わたし別にスシランドって蔑称に聞こえないんだよな。。。
— アナログエレクトロニコ/analogue electronico (@analog_electro) October 5, 2023
ただ、これを他国でやってしまうとまた炎上してしまうので今後は間違わないようにしてほしいですね。
まとめ
今回は2022年7月22日にデビューした5人組ガールズグループ『NewJeans』ニュージーンズのハニさんの出身地や二重国籍に関する話題をご紹介しました。
さらに、ハニさんがXで日本を「スシランド」と表現したことで炎上してしまっている件についても解説。
まだ高校生なのに親元を離れた異国でがんばっているのです。
ちょっとした表現に間違いがあったとしても「それは多めに見て差し上げて欲しいなー」なんて思いました。
ただ自分が間違ったことを発言してしまった時は「謝罪」することも大事かもしれませんね。
特に「ニュージーンズ」は10代のファンが多い大スターなので言動には要注意です。
自分たちが思っている以上に影響力は絶大だと考えられます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。