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このページでは人気グループStrayKids(スキズ)のフィリックスさんの寄付やボランティア内容についてご紹介します。
「フィリックスの寄付やボランティア活動について知りたい」
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか。
それではさっそく見ていきましょう。
【StrayKidsフィリックス】プロフィール
活動名 | Felix (フィリックス/필릭스) |
本名 | ・フィリックス・リー (Lee Felix) ・イ・ヨンボク (Lee Yong bok) |
生年月日 | 2000年9月15日 |
出身地 | オーストラリア シドニー |
学歴 | St.Patrick’s Marist College |
ニックネーム | ピリ ピリちゃん 天使 |
身長 | 172cm |
家族構成 | 両親・姉・妹 |
MBTI | ENFP-T |
ポジション | サブラッパー リードダンサー |
ロールモデル | G-Doragon(BIGBANG) |
フィリックスさんは「天使のように優しくて純粋な性格」の持ち主でファンを心から大事にしています。
今ではチャームポイントのそばかすですが、以前はあまり好きではなかったそうです。
しかし、ファンから褒められて好きになりました。
そしてファンが「そばかすが見たい」と言うとメイクを落としてまでも見せてあげています。
1000万円寄付でHONORS CLUB最年少会員に
児童の権利実現活動を行う国際援助団体(NGO)セーブ・ザ・チルドレンは、フィリックスさんが23歳で『HONORS CLUB』の歴代最年少会員になったと発表しました。
HONORS CLUB
3千万ウォン以上を後援したり3年以内に後援を約定した寄付者が会員になれるクラブです。
会員にはイ・ヘリさん、ファン・ジョンウムさん、キム・ユナさん、カン・ダニエルさん、サッカー選手のイ・チョンヨンさんなど、80人余りの有名人が所属。
2020年6月、スキズは海外縁結び後援のためのストリング・ブレスレットイベントに参加しました。
その時にフィリックスさんはセーブ・ザ・チルドレンと縁を持ち、同年9月に誕生日を迎えて個人定期後援を始めています。
セーブ・ザ・チルドレンとは?
“低所得家庭の食事支援事業”をしている団体。
児童の基本的権利である“食の権利”が保障されていない、低所得家庭の欠食危機児童を探し出す活動を行い、健康でバランスの取れた食事を提供。
衛生的な環境を造成して、家庭で児童のために健康な食事が準備できるよう支援している。
ストリング・ブレスレットイベントとは?
子どもたちのための民間の国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンは22日、
「JYPエンターテインメント所属のStray Kidsが、海外の子どもを支援するための糸ブレスレットイベントに参加した」
と発表しました。
セーブ・ザ・チルドレンの糸ブレスレットイベントとは「あなたとともに」をテーマに、支援する子どもをはじめ、家族や友人、恋人とともに心を糸のブレスレットで繋ぐイベントです。
「いつも一緒だ」という意味が込められています。
メンバーのスンミンさんは
「デビューした頃からメンバーとともに、捨て犬センターや保育園に定期的にボランティア活動に行っていた」
と明かしていました。
ラオスへ寄付&ボランティア活動
フィリックスさんは、2024年1月4日にユニセフ韓国委員会を通じて1億ウォン(約1100万円)の寄付を行いました。
寄付金は、劣悪な飲料水衛生環境と栄養失調にあるラオスの子供たちを助けるために使われます。
フィリックスさんは
「受けた愛を分かち合いたくて今回の寄付に参加することになった。
Yahoo!ニュースより
汚染された水と衛生環境、不足した栄養で様々な困難に直面しているラオスの子供たちが新年にはより安全な環境で健康に成長することを願う」
とコメントしています。
ラオスは全人口のうち18%のみが、安全な飲み水を使用できているそうです。
5歳未満の乳幼児の33%は発育不振に陥っているのだとのこと。
フィリックスさんは寄付だけではなく、ユニセフ韓国委員会を通じて2月5日から1週間ほどラオスを訪問しています。
フィリックスさんがラオスを訪問した様子は3月21日にユニセフ韓国委員会のYouTubeチャンネルを通じて初公開されました。
訪問先はラオス南部アッタプー地域のユニセフ支援保健所と学校です。
栄養状態の検査と栄養治療食を提供し、学校を訪れて手洗い教育、言語、ダンス、遊びなどの活動に参加し、子供たちと過ごしました。
韓国語の勉強も英語で行ったり、一緒に授業を受けている様子はとても愛に溢れていました。
ラオス訪問を終えて、フィリックスさんはこのように感想を述べています。
「写真や文章だけでは感じられなかったラオスの子供たちの現実に、向き合うことができた。すべての子供たちに、健康的な生活を送る機会が与えられるべきだと思っている。そのような機会を享受して育った子供たちが大人になって、再び子供たちを支え、愛することができると信じているからだ。
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/19/kiji/20240319c000413K1011000c.html
この機会を通じ、ファンから受けた愛を子供たちに伝えることができて、本当に幸せだった」
シリア・トルコ大地震緊急救護
フィリックスさんは2023年2月にも寄付活動を行っていました。
国際救護開発NGO「ワールドビジョン」を通じて「シリア・トルコ大地震緊急救護」に賛同し、5000万ウォン(約500万円)を寄付しています。
ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長は
「彼らの苦しみから目を背けず、善良な影響力を伝えてくれた『Stray Kids』のフィリックスさんに心から感謝する」
と伝えました。
メンバーのヒョンジンさん・チャンビンさんもそれぞれ1億ウォン(約1100万円)を寄付しています。
この寄付によりワールドビジョンは、フィリックスさんをワールドビジョン高額寄付者の集まりである「ビジョンソサエティ」会員に委嘱(役割を任せること)しました。
なぜ寄付やボランティア活動をしているのか
ユニセフオーナーズクラブ歴代最年少かつ2024年初のメンバーとなったフィリックスさん。
フィリックスさんは、平素から率先して恵まれない隣人たちのための分かち合い活動を行ってきたことで有名です。
なぜ寄付やボランティア活動をしているのでしょうか?
フィリックスさんは
「僕がファンの皆さんから大きな愛をいただいてるので、その愛を助けが必要な子どもたちにも分けたいと思い、定期後援を始めました」
と、寄付活動のきっかけについて告白していました。さらに
「自分たちの歌や言葉、行動に多くのファンが影響を受けるだけに、社会に貢献する活動にも参加したい」
と語っています。
フィリックスさんは寄付をしたりボランティア活動をするたびにこのように発言されています。
ラオスへの寄付
「(ファンから)もらった愛を分かち合いたくて、今回寄付に参加することになった。
引用:https://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/01/04/2024010480175.html
汚染された水や衛生環境、栄養不足のせいでいくつもの困難に直面しているラオスの子どもたちが、新年にはもう少し安全な環境で健康に成長することを望む」
オーナーズクラブの会員登録時
「僕がファンの皆さんから大きな愛をいただいてるので、その愛を助けが必要な子どもたちにも分けたいと思い、微弱でも社会を助ける何かがしたくて、いつも(方法を)考えていた」
たくさんの愛を受け取り、それを分け与えたいというフィリックスさんの考え方がとても素敵で人格者ですね。
また、ご自身の影響力も考えた上で「自分たちの歌や言葉、行動に多くのファンが影響を受けるだけに、社会に貢献する活動にも参加したい」と、トップアーティストとしてのスタンスが本当に素晴らしい方だと改めて感じました^^
まとめ
このページではスキズのフィリックスさんの寄付やボランティア活動についてご紹介しました。
ファンからもらった愛を分かち合いたくて寄付やボランティア活動をしていると明かしているフィリックスさん。
フィリックスさんの寄付のニュースによりラオスの子供たちの現状を知ることができました。
そして、シリア・トルコ大地震においてもフィリックスさんが寄付をされたと知ったファンは関心を持ち募金をされたりしていることでしょう。
フィリックスさんの善行が世に知れ渡ることでファンも良い影響を受け、一人でも多くの子供たちや困っている方の助けになれれば幸いですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。