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今回は、韓国のアイドルグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)の日本人メンバー「カズハ」さんをご紹介します。
ルセラフィムのカズハさんは3歳からバレエを始めて、高校2年の夏にオランダの国立バレエアカデミーに留学しています。
国立バレエアカデミーは学費が高い学校として有名です。
「そんなすごい学校に進学させてくれるなんてすごいお金持ちなんだろうなー」なんて思いませんか?
そこで今回はカズハさんのお金持ちエピソードをご覧いただきたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう。
【LE SSERAFIM】カズハ・プロフィール
最初にカズハさんのプロフィールをご紹介します。
名前:カズハ(KAZUHA)
本名:中村一葉
生年月日:2003年8月9日
年齢:20歳(2024年4月現在)
出身地:高知県高知市
身長:174㎝
特技:バレエ
カズハさんの出生地は高知県高知市ですが、幼少期に大阪府高槻市に引っ越しをしています。
そんなカズハさんの実家はとてもお金持ちだと噂になっています。
カズハのお金持ちエピソード7選!
KPOP界のバレリーナ美女と呼ばれるカズハさん。
そんなカズハさんのお金持ちエピソードをご紹介していきますね。
①3歳から高校までバレエを習う
カズハさんは3歳からバレエを習い始めています。
大阪にある『橋本幸代バレエスクール&Jr.co』に通っていました。
クラシックバレエとコンテンポラリーダンスのトレーニングを受けてきたカズハさんは、オランダに留学するまで約15年間通っていました。
『橋本幸代バレエスクール&Jr.co』について調査しましたのでご覧ください。
橋本幸代バレエスクールの料金等については下記のようになります。
- 入会金: 10,000円
- 月謝 : 7,000円(週1回)
- フリーレッスン代 :1回につき2,000円
- 所在地: 〒569-0803 大阪府高槻市高槻町11−16 領家ビル 2F
15年通っていたので、月謝のみで計126万円。発表会の衣装代や写真代などもプラスされるともっとかかりますね。
発表会の他にも、高槻市主催文化祭バレエフェスティバルにも参加しているそうなので、普通のサラリーマンの家庭ではレッスン代などをねん出するのは難しいかもしれません。
※上記スタジオは2023年8月末で閉校
②バレエコンクールに出場!
カズハさんは中学生の頃、多くのコンクールに出場しています。
惜しくも2位や銀メダルもありますが優勝が目立ちます。
2017年:第3回びわ湖・洋舞コンクールinもりやま中学の部 優勝
2018年:ヴィクトワールバレエコンペティション神戸2018中学の部 2位
2018年:第31回こうべ全国洋舞コンクールジュニア2部 優勝
2018年:ワールドドリームコンペティション中学の部 優勝
2018年:アジアグランプリ2018ファイナルジュニアB 銀メダル
2019年:ヴィクトワールバレエコンペティション神戸2019中学・高校の部 優勝
2018年第1回ワールドドリームコンペティショではグランプリと審査委員長特別賞、中学の部1位の3冠に輝いています。
こちらの受賞によりロイヤル バレエ オブ フランダースでのカンパニークラス体験/リハーサル見学/短期受講の権利を得ています。
バレエコンクールにかかる費用
さてここでは、バレエコンクールに出場と、どれくらいの出費がかかるのか調査してみました。
内容 | 金額 |
---|---|
コンクールレッスン代 (音源代含む) | 5~10万円 特別レッスンの場合は10分で〇千円の場合もある |
コンクールエントリー代 | 2万円~ |
衣装代 | 製作:約10万円~ レンタル:5千~2万円 |
交通費・宿泊費 | 先生の分は出場者全員で折半 |
引率代 | 1万円〜5万円 |
準決選・決選出場料 | 通過ごとに5千円~1万円程度 |
出場の際に写真やDVD | 各5千円~1万円 |
先生へのお礼 | 結果次第で変わる |
その他 | コンクール会場チケット代、衣装のクリーニング代等 |
コンクールに出場するためには、まずエントリーが必要です。
コンクール | エントリー料 |
---|---|
全日本バレエコンクール | 3万5千円 |
こうべ全国洋舞コンクール | 2万8千円 |
ヴィクトワールバレエコンペティション | 2万8千円 |
ジャパングランプリ | 3万5千円 |
エントリーが済むと、予選、準決選・決選と次の段階へ進むと進出料を支払う必要があります。
コンクール | 進出料 |
---|---|
こうべ全国洋舞コンクール | 5千円 |
NBA全国バレエコンクール | 決選1万5千円 |
YAGP日本予選 | 1万円 |
ジャパングランプリ | 1万円 |
ヴィクトワールバレエコンペティション | 2部門4万2千円/決選進出料:8千円 個人成績表:2千円 |
2018年に出場し2位だったヴィクトワールバレエコンペティション神戸に翌年も出場し、見事優勝しています。
優勝するまでにかかった費用をざっと見てると、このようになります。
ヴィクトワールバレエコンペティションエントリー代 | 2万8千円 |
決勝進出までの料金 | 2部門4万2千円/決選進出料:8千円 個人成績表:2千円 |
コンクールレッスン代 | 5~10万円 |
衣装代 | 製作:約10万円~ レンタル:5千~2万円 |
写真やDVD | 各5千円~1万円 |
先生の宿泊費、引率代、お礼等 | 5万円~10万円 |
合計 | 31万円 |
ざっくりと必要な金額を計算してみたところ、1つのコンクールに出場で約31万円になりました。
主な6つの出場歴だけでも186万円ですが、もっとコンクールに出場しているかもしれません。
さらに、ここにカズハさんやお母さんの食事代や交通費、トウシューズ、メイク代などの費用なども必要ですよね。
1回のコンクールに31万円以上の費用を子供のために惜しみなくつぎ込めるなんてすごいです。
カズハさんのご両親は相当なお金持ちなのではないでしょうか?
③バレエスクールに短期留学
カズハさんは短期留学や海外研修に参加しています。
2016年 ベルリンインターナショナルバレエアカデミー
2017年 ボリショイバレエアカデミー
2018年 ボリショイバレエアカデミー
2019年 ロイヤルバレエアカデミー
こちらは短期留学が主で、コンクールで優勝して獲得した権利として招待されています。
ただ、渡航費用や滞在費などは自費だと考えられます。
カズハさんはボリショイアカデミーに2回参加しているのでボリショイアカデミーについてどれくらいの自費が必要なのかご紹介しますね。
ボリショイアカデミーにかかる費用
ボリショイアカデミーではロシアが世界に誇るクラシックバレエの伝統をニューヨークで学べます。
240年以上に渡る歴史を積み重ねてきた教育プログラムが高い芸術性を養ってくれるのだそうです。
ボリショイ・バレエ・アカデミーが主催するクラシックバレエの夏期講習会の料金はこちらになります。
■料金■
▼ホームステイ(18歳以上)
▽バレエサマーコース
6週間:1,686,900円
3週間:1,002,480円▼学生寮
6週間:1,816,170円
3週間:1,100,370円▽シャペロンサービス
dance-abroad.com/major/6499-bolshoi-ballet-academy-summer-intensive.html
6週間:50,580円
3週間:25,290円
招待なのでスクールの費用は必要ありません。
しかし、その費用は軽く100万円を超えているのですごいですよね。
こんなに高額のスクールに招待されるほどの実力がカズハさんにはあるということなのです。
ただいくら招待とは言えども、ここに航空チケット代や滞在費用、プライベートレッスン代などは自費になると考えられます。
カズハさんは3か月の短期留学をしていたとのことなので、3か月分の宿泊費や食費なども必要になってきますよね。
お父さんのお仕事はきっと大手企業の役員、もしくは実業家、それとも、医者や弁護士なのでしょう。
④オランダ国立バレエアカデミーに長期留学
カズハさんは高校2年の夏から、オランダ国立バレエアカデミーに長期留学(約2年間)しています。
1か月の留学にかかる費用はどれくらいなのか調査してみました。
バチョラコース学費 | 約420ユーロ/月(1ユーロ約160円換算で6万7千円) |
家賃 | 家賃約1000ユーロ/月(1ユーロ約160円換算で16万円) |
生活費 | 約500ユーロ程度/月(1ユーロ約160円換算で8万円) |
合計 | 約30万円 |
ざっとですが留学にかかる費用は1か月約30万円なので年間360万円。2年留学しているので約720万円かかっています。
ちなみに、カズハさんが滞在していた場所は寮だと考えられます。
なぜならルームメイトが韓国人でトッポッキを良く作ったと動画で語っていたからです。
韓国ドラマも一緒に見ていたのだとか。
⑤オランダと日本を往復
カズハさんはオランダに留学中、休暇になると日本に帰って来ていたと考えられます。
そして、お母さんやお父さんも留学先を訪問していたはずです。
大事な一人娘が暮らしている所がどのようなところか心配で何度も見に来ていたのではないでしょうか?
そこで、オランダと日本の航空運賃はいくらくらいなのか調べてみました。
JALで東京~アムステルダム行で1023ユーロでした。
1023ユーロは2023年11月6日のレートで、164,549円です。
往復33万円というところでしょう。
そしてご両親がオランダに行く場合は、宿泊費や食費も必要です。
このことだけを見ても、カズハさんの実家は相当なお金持ちだと考えられます。
⑥関西の名門校に小学校から通う
10月22日配信の「FIM-LOG」で、カズハさんの母校が関西大学附属の小・中・高校に通っていたことが明らかになりました。
立ち居振る舞いやバレエ留学経験などから、カズハさんがお嬢様であることは想像できますが、出身校からもお嬢様であることが分かりますね。
関西大学附属校の学費
初等部入学金 | 30万円 |
授業料 | 80万円 |
施設費 | 20万円 |
給食費 | 約10万円 |
学年諸費 | 8万円 |
その他 | 制服費・修学旅行積立・教育後援会など |
合計 | 148万+α |
◆初等部(小学校)
初年度約150万+2〜6年生約120万円=計750万円
中学校入学金 | 20万円 |
授業料 | 64万円 |
施設費 | 5万円 |
積立金 | 約4万円 |
学年諸費 | 約9万円 |
制服&制定品 | 約15万円 |
その他 | PTA会費・生徒会費・副教材など |
合計 | 117万+α |
◆中学校
初年度約120万円+2・3年生約100万円=計320万円
高校入学金 | 20万円 |
授業料 | 64万円 |
施設費 | 5万円 |
制服&制定品 | 約15万円 |
学年諸費 | 6万円 |
その他 | PTA会費・生徒会費・副教材など |
合計 | 115万+α |
◆高等学校
初年度約120万円+2年の留学まで(約50万?)=計170万円
大まかな計算ですが、小学校〜高校2年の夏までで1240万円の学費がかかることになります。
交通費や中学校以降の食費などもかかり、プラスでバレエの費用がかかっていたと思うと、相当なお金がかかっていることになりますね。
カズハさんは生粋のお嬢様であることが分かります。
⑦持ち物がブランド品
カズハさんのデビュー前の様子ですが、“モンクレール”のコートを着ていて話題になりました。
公式サイトで調べてみたところ、ショート丈のダウンジャケットで約20万円、ロングジャケットで約30万円でした。
もしかしたら、バッグや小物などもブランド品を愛用していたかもしれません。
それにしても、育ちの良さからかブランドコートを着こなしていてとても綺麗ですね!
まとめ
今回は、ルセラフィムの日本人メンバーカズハさんの実家はお金持ちなのかどうかについて調査しました。
- 3歳からのバレエスクール…150万円以上
- 数々のコンクールに出場…200万円以上
- 海外研修…数百万円〜
- オランダの国立バレエアカデミーに留学…700万円以上
- オランダと日本の往復…30万円以上
- 関大付属に小学校から通う…1200万円以上
- 持ち物がブランド品
今回紹介したエピソードだけで3000万円以上はかかっていそうです。
もうこれだけで、お金持ちで実家の資産は億越えだとだと推測できますね。
そんなお嬢様でありながら努力家のカズハさんをこれからも応援しようと思っています。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。