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Stray Kids(以下スキズ)は世界中で人気のKPOPアイドルグループです。
残念ながら2023年第66回グラミー賞の候補に上がりませんでしたね。
BTSと共にグラミー賞の候補に残ると思った方も多かったはずです。
それほど海外では絶大なる人気を誇っているからです。
そんなスキズなのですが、本国である韓国では人気がないという噂があります。
そこでこのページではスキズが韓国で人気ないと言われている理由について調査しました。
スキズは本国で人気がない?
男性アイドルグループのブランド評判ランキングの表を、ほー!ハングルだとこう書くのね!て思いながら見てる
— あっこ (@phoe10_100) February 12, 2022
ENHYPENが9位なのにTXTが19位なの、TXT頑張って。。てなった
あとスキズの順位が想像以上に低くて、本国人気イマイチって聞くもんなあ。。とかドボイズの本国人気凄いな。。とかなってる pic.twitter.com/MUWYbIENSp
スキズは本国の韓国で人気がないと言う噂は本当でしょうか?
この噂の真相は、海外に比べて本国では人気ないと言うことだと考えられます。
スキズは日本や欧米、中国などで大人気です。
海外では大きな会場でコンサートを開催しチケットは即売り切れ状態。
2023年秋スキズは日本の福岡、名古屋、大阪でドームツアー公演を開催。
もちろんチケットは即売り切れました。
9月12日(現地時間)には、米ニュージャージー州で開かれた音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)」で、「S―Class」が「ベストK―POP」を受賞しています。
スキズのメンバーは授賞式のステージで「S―Class」を披露しました。
海外では人気のスキズですが、本国でも10月21日22日にソウルの高尺スカイドームでコンサート「5―STAR Dome Tour2023 Seoul Special(UNVEIL13)」を開催しています。
高尺スカイドームは韓国最大規模の公演施設で、スキズはデビュー5年余りにしてその舞台に立つことになりました。
このことから、スキズは韓国では人気がないといわれてきましたが最近では人気が出てきたと考えられます。
高尺スカイドームとは?
高尺スカイドーム(コチョク・スカイドーム)とは、韓国の首都ソウル特別市の九老区に所在するドーム球場です。
【炎上】海外ファンが追い出された?
オーラス演出本国ペン大荒れ→リノ手作りクッキーからのブランケット→カカオスミン総攻5人以下→サノク外人締め出し発覚→無料ミペン距離感激近→ 謎本国ペン「イル活ズルくね?もうイルペンいらねーよ❗️」→本国ペンvsイルペン→「「「「スキズ日本へ出国」」」」
— (名前) (@saba03130922) November 12, 2023
やばいよほんと 大火事だよ
2023年11月11日の出来事ですが、スキズはサノク(事前収録)で海外ファンが追い出されたことで、ファン内で炎上しました。
海外のスキズファンが追い出されるという不遇な扱いをされ、本国ファンが優遇されたそうです。
Xの日本のファン(ステイ)のポストを読むと、どうやら海外ファンは本国のファンのような正規ルートではなく、代行を使っていたことがサノクから追い出された原因でした。
しかし、正規ルートの説明は曖昧だそうで…
本国ファンの優遇に対して、
「本国で人気を上げたいからしょうがない…」
「ここまで人気が出たのは海外ファンのおかげでしょ?本国ファンとの扱いが違いすぎる。」
「そこまでして本国人気を上げたいの?」
と不満の声もあがっています。
“韓国人気がまだない”から、本国ファンを優遇してファンを増やそうとしたのでしょうか?
それでは、ここからはスキズがこれまで韓国で人気ないと言われてきた理由について調査していきたいと思います。
【StrayKids】なぜ韓国人気がないと言われるのか調査!
K-POPボーイズグループの【StrayKids】ストレイキッズはなぜ韓国人気がないと言われるのか調査しました。
①アイドルっぽくない楽曲だから
②SNSでトレンド入りしない
③認知度が低い
④過去の校内暴力疑惑
①アイドルっぽくない楽曲だから
スキズの楽曲は個性的な楽曲が多く、好みが人によって分かれてしまうのが理由のようです。
アイドルっぽい楽曲が好みの方には合わないのでしょうね。
スキズは自分たちで作詞作曲を手掛けている“自主制作アイドル”でも有名で、メンバー1人1人が高い実力を持っているため、他では聞けない楽曲を生み出すことが出来ます。
特に韓国人も発音が難しい、たたみかけるような高難度爆イケラップ&サビに向かうボーカルメンバーの盛り上げは圧巻です。
楽曲は「3RACHA(スリラチャ)」と呼ばれるバンチャンさん・チャンビンさん・ハンさんの3人チームが制作しています。
攻めるタイプの強いビートやサウンドが特徴なので、アイドルらしいかわいい楽曲を作りません。
だからといって、明るくて楽しい曲もありスキズが作り出す楽曲はバラエティに富んでおり、素晴らしい楽曲ばかり!才能と努力に溢れています。
解りやすい歌詞もあるのですが、中にはスキズ独特の世界観が感じられる楽曲も多くMVも衣装・メイクも個性的で唯一無二。
スキズはもはやKPOPアイドルではなくアーティストと呼んだ方がいいかもしれません。
ファン(STAY)は、この世界観が好きで推していると思うので、このままスキズ路線で突き進んで欲しいですね!
2023年Billboard Music Awardsのステージを見てない方はぜひこちらで!
「百聞は一見にしかず」と言いますが、スキズの世界観や人気・実力が分かります!
②SNSでトレンド入りしない
スキズが韓国で人気がないと言われている理由は「SNSでトレンド入りしない」事のようです。
通常、人気のKPOPアイドルグループは、本国でテレビに出演すると出ているそばからすぐにトレンド入りします。
グループ名やメンバー名、話した内容などがトレンド入りしていきます。
しかし、スキズがトレンド入りしたのは2018年のデビューの時だけでした。
デビューから2022年まで一度もトレンド入りしたことがなかったのです。
2022年3月18日になんと4年ぶりに「Stray Kids」でトレンド入りしました。
3月18日は「VENOM」や「NANIAC」が収録されている「ODDINARY」リリースの時ですね。
この年のMAMAで行われたスキズのパフォーマンスはカッコ良すぎると話題になったため、この頃から人気が上がったのではないでしょうか?
③認知度が低い
スキズの韓国でのデビューは2018年です。
デビューして5年も経っているのに認知度が低いと言われるとは心外ですよね。
ただ、韓国では毎年多くのアイドルグループがデビューしています。
競争が激しい世界でスキズは5年も活躍できているのは素晴らしいです。
なのになぜ韓国では人気がないと言われているのか不思議で仕方ありません。
韓国は大人がアイドルを追いかけることを恥ずかしいと考える風潮があります。
日本でも昔はまんがやアニメを見るのは子供で大人が見て楽しむのは「恥ずかしい」と思われていました。
韓国はいまだにオタク活動する大人を「恥ずかしい」と考えているようです。
そのため、韓国でアイドルグループがコンサートを開催してもチケットが売れるのは人気のあるグループだけ。
そんな韓国でスキズはデビュー初の単独コンサートを開催しました。
その時のチケットは発売と同時に完売しています。
チケットが確保できなかった方のために、追加チケットを販売したほどの大盛況だったのです。
そしてスキズはデビュー年、音楽の祭典で新人賞10冠に輝いています。
韓国でもすごい人気ですよね?
④過去の校内暴力疑惑
スキズが韓国で人気がないと言われている理由はヒョンジンさんが「いじめ行為」を行ったからだと言われています。
これはヒョンジンさんが2021年2月、オンラインコミュニティーを通じて、中学生時代に同級生に対して無視や嫌がらせ、暴言を吐いたという数々のいじめ行為をしていたと暴露されてしまったのです。
ヒョンジンさんは事実を認め被害者に直接会って謝罪をしました。
SNSに直筆の謝罪文を掲載し活動休止を宣言しています。
当時のヒョンジンさんの中学の担任の話によると、ヒョンジンさんのクラスにはとても荒れた生徒が多かったそうです。
教師のインタビューでは下記のように明かしていました。
「ヒョンジンが中学2年生の時のクラスは、全体的に荒い性格の学生たちが多く、クラスの雰囲気が尖っていた」
「生徒たちがまだ未熟であったためか、お互いの足りない点をかばうよりも、お互いに非難し揶揄する雰囲気があった」
いじめを暴露した人は「ヒョンジンが主導して暴力をふるった」と語っていました。
ところが当時の教師は「ヒョンジンが主導して暴力をふるったというのは誇張されており事実ではない」とのこと。
芸能人であるがために事実が捻じ曲げられオーバーに誇張されていたようです。
ただ、ヒョンジンさんが言葉や行動でクラスメイトを傷つけたことは事実なので反省すべきですよね。
ヒョンジンが芸能活動に復帰
そしてヒョンジンさんは4か月の反省期間を終え、芸能活動に復帰しています。
所属事務所のJYPエンターテインメントは「ヒョンジンは活動休止中に、寄付や奉仕活動をしながら自らを省察した」とし「来月からStray Kidsのスケジュールに合流し、より正しい態度と成熟した精神力を持った姿で活動を再開する予定」と説明していました。
ネットユーザーからは「たった4か月なんて早すぎる」「学暴ドル」等と批判的な声が上がっていました。
しかし、ヒョンジンさんが復帰して6月26日にリリースされたニューシングル『Mixtape:OH』が海外で大人気に!
海外ではスキズの世界観や音楽にハマる人が続出しました。
7月には韓国国内でスキズの海外チャートや活躍を取り上げる番組が放送され、スキズに対する反応や、待遇が変わったそうです。
BTSもそうですが韓国では海外で活躍すると評価があがり、愛国者などと褒めてもらえるとのこと。
ちなみに、今やヒョンジンさんは、各国でスキズの1位2位を争うほどの人気メンバー。
デビューを夢見るKPOP練習生のロールモデルにヒョンジンさんの名前が上がることも多々あるほど。
【最新】StrayKidsの活躍まとめ
スキズの最新の活躍をまとめましたのでご覧ください。
2021年2月 | ヒョンジンが活動休止 |
2021年6月 | ヒョンジン活動再開 新曲『Mixtape:OH』が、米ビルボードの”ワールド・デジタル・ソング・セールス・チャート”にて1位 |
2021年7月 | 海外でスキズの世界観や音楽にハマる人が続出 |
2021年 | グローバルK-POPプラットホームアプリ『Whos fan』人気投票で堂々の1位 |
2023年9月12日(現地時間) | 米ニュージャージー州で開かれた音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)」で、「S―Class」が「ベストK―POP」を受賞 |
2023年8月16日より | グループ初の日本ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」福岡、名古屋、大阪で開催 |
2023年10月21日22日 | ソウルの高尺スカイドームでコンサート「5―STAR Dome Tour2023 Seoul Special(UNVEIL13)」を開催 |
11月10日 | 8thミニアルバム『ROCK-STAR』をリリース |
11月13日 | 第74回NHK紅白歌合戦への初出場が決定 NHKホールにて開催された初出場歌手会見に登場 |
11月15日 | 2023ビルボードミュージックアワード出演決定 (KPOPではBTSに続き史上2組目) |
2021年の新曲『Mixtape:OH』がビルボードで1位に輝いたころからスキズに対する韓国の評価が爆上がりしています。
このことにより、スキズは韓国でも人気があるという事が言えます。
まとめ
今回はスキズが韓国で人気ないという理由について調査しました。
スキズは日本や欧米、中国で絶大なる人気を誇っており、海外での活躍が後押しする形でスキズは近年韓国でも評価が上がっています。
日本の大晦日に生放送される国民的音楽の祭典「紅白歌合戦」に出場も決まったので、韓国でも人気が上がるはずです。
今年の紅白は日本の地上波でスキズが見れるなんてうれしいですよね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。