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ILLIT(アイリット)モカさんの生歌が本国で炎上しています。
「モカの歌が下手だと言われているけど本当かな?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、このページではILLITモカさんの生歌が本国で炎上していることや、歌が下手だと言われてしまう理由についてご紹介していきます。
【動画】ILLITモカの歌が下手だと本国で炎上!
4月2日に韓国のテレビ局SBS Mで放送された人気音楽番組「The Show」で1位候補にあがったのはこちらの3組でした。
ILLIT
UNIS
YOUNG POSSE
このうち1位に輝いたのは、ILLITです。
「ILLIT(アイリット)」がデビュー曲で、音楽番組1冠目を獲得しました。
(現在は10冠達成中)
メンバー達は感涙しながらアンコールステージで生歌を披露。
その生歌の映像が公開されると、オンライン・コミュニティで注目され韓国のネットユーザーからはモカさんについて「歌が下手」と炎上しました。
LE SSERAFIMのサクラさんも過去に生歌で「歌が下手」と酷評されたことがあったのですが、サクラさんよりも下手だと言われています。
【ILLITモカ】歌が下手と言われてしまった理由6選
ILLITモカさんの歌が下手と言われてしまった理由は次の6つが考えられます。
①ビジュアル&コンセプト重視
②日本人だから
③「イージーリスニング」
④ダンスや表情管理が上手
⑤緊張していた
⑥リリースされた曲は完璧
それではひとつずつ見てみましょう。
①ビジュアル&コンセプト重視
モカさんは可愛すぎるビジュアルが現在大人気です。
チッケムやSNSのいいね数もミンジュさんに続く多さ。
ILLITが誕生したオーディション番組「アユネク」では、ファン投票からは1位ウォンヒさん・2位ヨンソさん(脱退)だけ選ばれ、3位〜6位は事務所選抜で選ばれました。
モカさんは事務所から選ばれています。
ILLITの夢可愛いコンセプトにモカさんが合っていることから、事務所がビジュアルやコンセプトを重視して選んでいるのは確かです。
もちろんビジュアルやコンセプト重視だというだけで、歌が下手だとは限りません。
モカさんは歌唱力よりもビジュアルやコンセプト重視なので「歌が下手」と思われてしまったのかもしれませんね。
②日本人だから
本国では、酷評されてしまったモカさんの生歌ですが、日本のXでは「声かわいー」などと好評でした。
日本のファンは「モカの歌が下手」だなんて誰も言っていませんでしたよね。
生歌に関してはLE SSERAFIMサクラ(宮脇咲良)さんも酷評されたことがありました。
こちらがサクラさんが酷評された生歌の動画です。
とても上手ですよね。
「HYBE」だと日本人はLE SSERAFIMカズハさんやILLITイロハさんもいますが、同じように生歌に関しては本国ファンに指摘されていることも。
そしてモカさんに話をもどしますが、モカさんは1位になって感動のあまり声が詰まっていたとも考えられます。
このことから、本国の視聴者は、日本人にすこし厳しいような気がするのですがどうでしょうか。
③「イージーリスニング」
ILLITが所属している芸能事務所「HYBE」は歌唱力より流行りを優先しているようです。
最近のK-POPシーンをめぐるバズワードとして「イージーリスニング」というワードがあります。
代表的なのは同じ「HYBE」のNewJeansの楽曲。
アイリットもイージーリスニングを実践していると考えられます。
イージーリスニングとは
コロナ禍で音楽サブスクが日常になった文化圏で発展。
K-POPが売りにしてきた大胆な展開や印象的なフックから距離を置き、リスナーを没入させると言うよりはライトに(気軽に)楽しめるように意図された作品のことです。
モカさんはそんなイージーリスニングの作品に合わせたパフォーマンスを行っているのだと推測できますね。
④ダンスや表情管理が上手
モカさんはダンスや表情管理が上手です。
さらに「アユネク」では(G)I-DLEのカッコ良いコンセプトからOH MY GIRLの可愛く儚いコンセプトまで幅広く挑戦していました。
コーチ陣からも高い評価を得ており、ダンスと歌だけではなく表情管理なども完璧なことからデビュー組に選抜されています。
そして、モカさんはコンセプト消化能力に長けていると言えます。
ダンスや表情管理、コンセプト消化能力に期待されているモカさんは、歌が下手だと言われてもしかたないかもしれません。
さらに担ってるポジションがメインボーカルではないことも重要です。
どのグループにもボーカリスト・ダンサー・ラッパー・ビジュアル担当と役割があるので、モカさん1人に全てを求めるのは違うかもしれません。
⑤緊張していた
ILLITは4月9日放送SBS M「The Show」でも1位に輝きました。
今回のモカさんはとても落ち着いているように見えます。
その証拠に前回と違って「歌が下手」などという批判は受けませんでした。
このことから前回は、初めての生歌で緊張していたのだと考えられます。
さらに、4月2日のモカさんは1位になった感動で涙声になっていましたよね。
3月25日にデビューしたばかりのILLITが音楽番組で2連続で1位!
すばらしいですね。
モカさんはこれから経験を積んでいくことで緊張が取れて、「生歌も上手だ」と言ってもらえるようになるはずです。
⑥リリースされた曲が完璧
リリースされている楽曲は、何回も録音を重ねて作られています。
シンガーソングライターの方などは「自分らしさを大事にしたい」という理由で一回目でOKの方もいるようです。
しかし、通常の場合は加工技術や編集の力により、完璧に近い歌に仕上げてリリースされています。
このことから視聴者は「いつも聞いている歌声と違う」と違和感を感じたのかもしれません。
この違和感が「モカの歌が下手」に結びついてしまった可能性があります。
まとめ
このページではILLITモカさんの生歌が本国で炎上していることや、歌が下手だと言われてしまう理由についてご紹介しました。
結論としては、モカさんは「うますぎる!」というほどではないと思いますが、初めての生歌で緊張しており、本国の視聴者が日本人にちょっと厳し過ぎたような気もするという感じでしょう。
ダンスや表情管理が優れているモカさん。
これからも応援して行きたいと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。