この記事のリンク先には広告が含まれています
aespaの日本デビューシングル『Hot Mess』が7月3日(水)にリリースされます。
日本デビューコンセプトは「平成ギャル」をイメージさせる内容です。
実は、aespaはこれまでの楽曲が1つの物語になっているのをご存知でしょうか。
このページでは平成ギャルがコンセプトになっているaespaの日本デビューについてご紹介、そしてaespaの楽曲コンセプトについて考察していきます。
aespa(エスパ)が日本デビュー!
aespaが2024年7月3日に日本デビューします。
KPOPアーティストが日本デビューするときにIVE「ELEVEN-Japanese ver.-」やITZY「WANNABE-Japanese ver.-」といった既存の曲を日本語版にしてデビューすることが多いです。
しかし、aespaの場合は完全にオリジナル楽曲で日本デビューします。
本作品には、タイトルトラックにもなっている「Hot Mess」を含め「Sun and Moon」「ZOOM ZOOM」の3曲を収録!
日本のデビューシングルのために企画・制作された楽曲が収録されています。
ファンにとっても記念すべき日本デビュー作品に相応しい豪華なシングルですね。
『Hot Mess』コンセプトは平成ギャル?
aespaの日本デビューシングル『Hot Mess』のアー写(宣材写真)が公開されて、「平成ギャルのようだ」と話題です。
他にも様々なコンセプトフォトが公開され、多くの反響を呼んでいます。
①平成ギャル
②ガンダム
③KAWAII(かわいい)
④夜の都会
⑤ベイブレード
⑥空港&ガソリンスタンド
①平成ギャル
平成ギャルとは、トレンドを追いかける垢ぬけた女子高生たちです。
平成ギャルの特徴の黒肌・厚塗り化粧などはないものの、服装や身につけているものが平成を想像させるのだと思います。
②ガンダム
日本の代表的なアニメ「機動戦士ガンダム」を彷彿とさせるような腕・髪飾りの装飾。
服もロボットのパーツを取り入れたような衣装ですね。
日本のオタク気質をくすぐるような可愛いコンセプトフォトになっています。
③KAWAII(かわいい)
日本の原宿ファッションをイメージさせるような盛り感のあるアー写。
世界共有言語になりつつある日本の「KAWAII」(かわいい)文化をaespa流に表現しているように思います。
④夜の都会
夜の街並みで撮影した写真も公開されています。
渋谷など、ギャルが集まる場所や様子をイメージしているのでしょうか。
⑤ベイブレード
収録曲「ZOOM ZOOM」はアニメ「ベイブレードX」のエンディングとして話題になりました。
ベイブレードのスタジアム(バトル場)の上にいるような写真ですね!
黒を基調とした衣装で、楽曲に合ったかっこいいテイストになっています。
⑥空港&ガソリンスタンド
aespaが韓国から日本にやってきたかのような空港ビジュアルも公開されています。
平成ギャルというよりは近未来やaespa流のギャルコーデに見えますね。
強気なお姉さん風コーディネートです。
警備員に止められそうになっているaespaの4人。大物が現れる予感を感じさせてくれています。
また、ガソリンスタンドでの写真もとても素敵です。
厚底やファー・フリルなどギャル感がありつつ、淡いピンクで統一感があります。
2024年版の「平成ギャル」という感じがしますね。
日本デビュービジュアルは賛否両輪?
「Hot Mess」コンセプトに対する評判を見てみましょう。
Xでの平成ギャルコンセプトについて、ほとんどの方は絶賛されています。
本国でも好評とのことですが、ファンは賛否両論のようです。
「これが見たかった」
「aespaのコンセプト消化力すごい」
という声もあれば、特にウィンターさんが
「花見に行く?」「団子食べたい」「日本語勉強中」
と書いてある絆創膏を鼻に貼っているアー写については、「これは可愛いのかダサいのか」と色々言われています。
ただほとんどの方は日本デビューのビジュアルに称賛の声を寄せていました。
誰もがかっこいいと認めるアー写もあるので楽曲とMV公開にまたいろいろな声あがると推測できます。
aespaのコンセプトは物語になっている?
2020年10月26日、SMエンターテインメントからデビューしたaespa。
Red Velvet以来、約6年ぶりにSMエンターテインメントが世に送り出すガールズグループとあり、世界中のK-POPファンから大きな関心が寄せられました。
デビュー時発表されたaespaのコンセプトは「メタバースグループ」であることです。
メンバーごとにバーチャルな「アバターキャラクター」がいます。
「自分のもう1人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」というコンセプトでスタートしました。
aespa本人と彼女たちのアバターである「ae-aespa」が活動しているという、映画さながらの独特な世界観です。
デビュー曲「Black Mamba」以来、aespa流唯一無二の奇抜さとクールさで一躍人気に。
「Black Mamba」「Next Level」「Savage」は、「My World」を通じて“KWANGYA(クァンヤ)”での戦いを終えてリアルな世界に戻ってきた強烈コンセプトでした。
「Spicy」は、それまでとは違うスタイリッシュな楽曲で話題に。
そして人気曲「Drama」は、過去のaespaの世界観「シンクアウト」「幻覚クエスト」「異常現象」などの一連の事件のトラウマを打ち砕き、自分たちだけのやり方で新しい物語を描くストーリーを表現しています。
2024年5月にカムバした最新曲「Armageddon」は、それぞれ異なる世界のもう1つの私に出会い、完全な私として生まれ変わるというメッセージが込められています。
このように、デビュー曲から最新曲まで“aespaによるaespaだけのオリジナルストーリー”を展開しています。
日本デビュー曲は「平成ギャル」をイメージさせますが、黒肌・濃いメイクなどはせず、現代のスタイリッシュさや「かわいい」を取り入れているように思います。
「日本での新しい私(aespa)」とも考えられます。
もしかしたら、日本で今後リリースする楽曲は“日本での新しいaespaの物語”が始まるのかもしれませんね!
そんな大人気グループaespaは、現在グループ2度目のワールドツアー『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLE LINE -』の真っ最中。
6月ソウル公演
7月福岡、名古屋、埼玉、大阪、
8月香港、台北、東京、ジャカルタ、シドニー
9月メルボルン、マカオ、バンコク
アジアおよびオーストラリアの全14地域で繰り広げられます。
日本デビューでさらに人気が高まること間違いなしですね!
まとめ
このページではaespa日本デビューについてご紹介しました。
aespa日本デビューのコンセプトに「平成ギャルがかわいい」など称賛の声が寄せられています。
aespaの日本デビューを待ちわびていたファン。
日本オリジナルの物語が隠されているのかもしれません。
楽しみですねー。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。